【名建築で昼食を】エピソード6「国際文化会館」のロケ地

番組概要

物語はカフェ開業を夢見るOLの春野藤(池田エライザ)が、「乙女建築」巡りを趣味とする中年の建築模型士・植草千明(田口トモロヲ)とSNSで出会うことから始まります。藤は千明と名建築を巡る中で彼の独特な価値観に興味を抱き、仕事や恋愛に悩む日々の中で、千明のユニークな視点からの何気ない言葉に励まされ、勇気をもらいます。このドラマは、一人の女性が挫折や葛藤を乗り越え、成長していく姿を描いた物語です。

このドラマを通して、建築や食への興味が深まる人も多いのではないでしょうか。

国際文化会館

六本木にある国際文化会館は日本を代表する建築家、前川國男坂倉準三吉村順三の3名が共同設計した現代建築史に残る名建築です。1955年に完成し、以来、国際的な文化交流の場として、そして日本の建築界の象徴的な存在として、その地位を確立してきました。

この建物は日本の伝統的な美意識と西洋のモダニズム建築が融合された点が特徴です。例えば、本館の釣殿風の建物は平安時代の絵巻物のような優雅さを醸し出しています。また、美しい日本庭園と一体となっており、自然と建築が調和した空間となっています。

建築では高品質な素材が厳選されており、経年変化による味わいを深めています。

食事

レストランSAKURAは美しい日本庭園を眺めながら、優雅な雰囲気の中で本格的なフランス料理を堪能できる素敵なレストランです。旬の食材をふんだんに使用した、繊細で美しい料理が楽しめます。ランチやディナーのコース、アラカルトメニューなど様々なシーンに合わせて利用できます。この店はTableCheckにて予約可。

建築情報
  • 東京都港区六本木5-11-16
  • 都営大江戸線「麻布十番駅」7番出口より徒歩5分
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