【Meets Regional】2025年6月号「うどんの旅。」の掲載店

雑誌概要

Meets Regionalは京阪神エリアの街と人にフォーカスした月刊誌です。1989年に創刊以来、「街を知る人のための雑誌」「街に一番近い雑誌」というコンセプトを掲げ、グルメ、ファッション、カルチャーなど、様々なテーマを独自の視点で伝えています。基本は飲食店紹介ですが、たまに旅系の特集も組まれます。関西で人気のある雑誌のひとつです。

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愛媛・松山市

鍋焼きうどん

愛媛県松山市の「鍋焼きうどん」は地元の人々に長年愛され続けるソウルフードであり、他地域の鍋焼きうどんとは一線を画す独特のスタイルを持っています。その最大の特徴は土鍋ではなく、小ぶりのアルミニウム製の鍋で提供されることです。この銀色の鍋が松山の鍋焼きうどんのトレードマークとも言えるでしょう。

徳島・徳島市〜阿波市

  1. 新見屋 @阿波市
  2. たらいうどん 樽平 @阿波市
  3. 萬作 @徳島市
たらいうどん

徳島県を代表する郷土料理「たらいうどん」はその名の通り、茹で上がった熱々のうどんを大きな木製のたらいに入れて、数人で分け合って食べるという、豪快でユニークなスタイルが特徴です。たらいの中にはうどんと一緒に茹で汁も入っており、温かい状態で最後まで美味しくいただけます。

広島・呉市

細うどん

広島県呉市のご当地グルメ「細うどん」はその名の通り、一般的なうどんよりも細い麺が特徴です。冷麦ほどの細さでありながら、意外にもコシがない、柔らかい食感が呉市民に長年愛されています。そのルーツは明治時代に遡ります。当時、造船業で栄えていた呉には時間に追われる旧海軍の軍人や工員が多くいました。彼らが短時間で食事を済ませられるように茹で時間が短く、つるりと食べやすい細いうどんが考案されたと言われています。

岡山・倉敷市、児島

児島うどん

「児島うどん」は岡山県倉敷市児島地区で愛されるご当地うどんです。特徴は店によって様々な個性があることです。一般的には讃岐うどんほど強すぎない、もちもちとした食感の麺が好まれる傾向があります。また、出汁はいりこベースであっさりとした優しい味わいのものが多く見られます。

新しい時代を作るうどん

  1. by age 18 @香川・高松市
  2. 備前福岡 一文字うどん @岡山・瀬戸内市

讃岐うどん最前線

沼る、讃岐うどん巡り

香川のちゃんぽん

  1. まえばうどん @丸亀市
  2. 松下製麺所 @高松市

小豆島でうどん

週末うどん旅