【ソロ活女子のススメ シーズン3】第3話「ソロデジタルデトックスは最高に贅沢な時間?」のロケ地・スポット

番組概要

「ソロ活女子のススメ シーズン3」は2023年4月からテレビ東京系で放送された連続ドラマです。前作、前々作ともに好評を博した「ソロ活女子のススメ」シリーズの第3弾であり、主人公の五月女恵役は引き続き江口のりこが務めました。

本作は出版社の契約社員である五月女恵(江口のりこ)が、仕事終わりに充実した「ソロ活」を追求する姿を描いています。誰にも気兼ねなく、自分のペースで一人の時間を満喫することに情熱を注ぐ恵が様々なジャンルのソロ活に挑戦する姿が描かれます。

矢口書店

神保町に店を構える「矢口書店」は東京の古書店街、神保町の中でも特に長い歴史と高い知名度を誇る老舗の古書店です。1918年(大正7年)創業という100年以上の歴史を持ち、「演劇・映画」「落語・演芸」「江戸・東京」といった専門分野の古書を豊富に取り扱っていることで知られています。

知識豊富な店主や店員に相談すれば、探している本を見つける手助けをしてくれるだけでなく、思わぬ良書との出会いを提供してくれることもあります。神保町は「本の街」として有名ですが、その中でも「矢口書店」は、特定のジャンルを深く掘り下げたい人にとって、まさに宝探しのような体験ができる、唯一無二の存在と言えるでしょう。

沙羅書房

神保町に店を構える「沙羅書房(さらしょぼう)」は日本の古書店街として知られる神保町において、特に美術、デザイン、写真、建築、工芸といった分野の専門書を豊富に取り扱う古書店です。美しい装丁の本や、希少な画集、作品集などを求める人々に長く親しまれています。

ここは単に本を販売するだけでなく、美術やデザインに関する知識を深め、インスピレーションを得られる場としても機能しています。神保町という場所柄、他に多くの古書店がひしめく中で、明確な専門分野を持つことで独自の存在感を放っています。

さぼうる

神保町の古書店街の路地裏にひっそりと佇む「さぼうる」は1955年創業の老舗喫茶店です。隣接する「さぼうる2」とともに神保町の文化的な雰囲気を象徴する存在として、学生や会社員、文化人、そして観光客など幅広い層に長年愛され続けています。

ここはコーヒーやフレッシュジュースといった定番のドリンクが楽しめるほか軽食も提供しています。特にコーヒーを注文すると出てくるバナナは、ちょっとしたおもてなしとして有名です。隣の「さぼうる2」では名物のナポリタンやミートソースなどの喫茶店メニューが充実しており、ボリューム満点で学生に特に人気です。

ユニオン

西浅草にある「ユニオン」は合羽橋道具街の一角に位置する業務用食材や製菓材料、世界の珍しい食材などを幅広く取り扱う老舗の食品専門店です。プロの料理人から一般の料理好きまで、多くの食に関わる人々から絶大な信頼を得ています。

この店の最大の魅力はその圧倒的な品揃えと専門性の高さにあります。特にコーヒー豆の種類は非常に豊富で、世界各国の厳選された豆を自家焙煎しており、好みに合わせて選ぶことができます。紅茶やハーブティー、製菓材料、スパイス、チーズ、生ハム、ワインなど一般的なスーパーでは見かけないような珍しい食材や業務用サイズの品々が所狭しと並んでいます。