【ちょこっと京都に住んでみた。】エピソード6(最終回)のロケ地・スポット

番組概要

京都の魅力は住んでみないとわからない。千年の時間の積み重ねが町の隅々に行き渡っている。このドラマは主演の木村文乃が実際にある京都のお店を訪れ、京都に暮らす人たちと筋書きにない会話を楽しむドキュメンタリーテイストを盛り込んだ新感覚のドラマです(引用:アマゾンプライム)by テレビ大阪

すき焼キムラ

すき焼キムラは昭和3年(1928年)創業の老舗すき焼き店です。寺町四条に位置しており、リーズナブルな価格で上質なすき焼きを楽しむことができると評判のお店です。

すき焼キムラのすき焼きはA5ランクの黒毛和牛を使用しており、脂の甘みと旨味が絶品です。また、割り下は創業以来の伝統の味を守り続けています。ランチでもディナーでも営業しており、どちらも予約がおすすめです。

WIFE&HUSBAND

WIFE&HUSBANDは2014年にオープンした、コーヒーショップ兼ピクニックスペースです。京都市北区の北大路に位置しており、鴨川沿いの緑豊かな場所にあります。

ここのコーヒーは自家焙煎の豆を使用しており、香り高く、深みのある味わいが特徴です。また、ピクニックスペースではコーヒーや軽食を持ち込んで、鴨川沿いでピクニックを楽しむことができます。

日日 gallery nichinichi

日日 gallery nichinichiは現代の美しい手仕事を紹介するギャラリーです。ここは京都御苑と鴨川にはさまれた、御所東の静かな町に位置しています。店主はドイツ人のエルマー・ヴァインマイヤー氏。

日日ではエルマー氏の目利きで選ばれた、さまざまな作家や職人による作品が展示販売されています。漆器や陶器、ガラス、木工、金属工芸など幅広いジャンルの手仕事が揃っています。また、作家や職人によるワークショップやイベントなども開催されています。

錦湯(閉店)

錦湯は1927年に創業した老舗銭湯です。錦市場のすぐ近くに位置しており、町家造りの大きな建物が特徴でした。脱衣場には、籐筵(とうえん)が敷かれ、木製のロッカーに並ぶ柳行李など京都らしさが随所に光っていました。

かつて、錦市場の鮮魚店には住み込みで働く人が多く、仕事終わりの疲れと魚のにおいをとるため、熱めの湯が喜ばれたのだといいます。また、錦湯は定休日には落語の寄席や写真展、芝居などさまざまなイベントが行われることでも知られていました。

しかし、2023年6月5日、95年の歴史に幕を閉じました。