【地球絶景紀行 シーズン1】エピソード11「ダージリン・ヒマラヤ鉄道を行く(インド)」のロケ地・スポット

番組概要

地球絶景紀行はBS-TBSで放送されているドキュメンタリー番組です。2010年から放送されており、これまで400回以上放送されています。番組内容は、世界中の絶景をハイビジョンカメラで撮影した美しい映像と音楽で紹介するというものです。旅のナレーションを担当する旅人はシーズンごとに変わり、現在は森高千里さんが担当しています。シーズン1は安田成美さんが担当していました。忙しくてなかなか旅に出かけられない。そんな方が自宅で旅人気分になれる番組です。

ニュージャルパイグリ駅 New Jalpaiguri

インド北東部のシリグリにあるニュージャルパイグリ駅(New Jalpaiguri Junction railway station)は、ベンガル地方最大の鉄道ジャンクションとして知られています。ヒマラヤ山脈の麓に位置し、ダージリンやシッキムへの玄関口としても重要な役割を果たしています。

ダージリン・ヒマラヤン鉄道 Darjeeling Himalayan Railway

インドの北東部、シッキム州と西ベンガル州の境目に位置するダージリン・ヒマラヤ鉄道は、世界遺産に登録された美しい山岳鉄道です。その魅力はヒマラヤ山脈の雄大な自然の中をゆっくりと走る列車の旅にあります。世界三大紅茶の一つであるダージリンティーの産地を走り、茶園の風景も楽しめます。トイ・トレインと呼ばれています。

クルセオン Kurseong

クルセオンはインドの西ベンガル州にある丘陵地帯の美しい街です。ダージリンの南に位置し、ヒマラヤ山脈の麓に広がる茶園と、イギリス統治時代の面影を残す建物が特徴です。

ダージリン Darjeeling

ダージリンはインド北東部の西ベンガル州にある丘陵地帯の街で、世界的に有名なダージリンティーの産地として知られています。ヒマラヤ山脈の麓に位置し、その美しい自然とイギリス統治時代の面影を残す街並みが魅力です。

ロヒニ農園 Rohini Tea Estate

ダージリンといえば、世界三大紅茶の一つであるダージリンティーの産地として有名ですが、その中でもローヒニ・ティー・エステートは歴史と伝統を誇る茶園として知られています。

ローヒニ・ティー・エステートで生産される紅茶は、その芳醇な香りと繊細な味が特徴で、世界中の紅茶愛好家から高い評価を得ています。

タイガーヒル Tiger Hill

タイガーヒルから眺める日の出は、まさに絶景です。カンチェンジュンガをはじめとするヒマラヤ山脈が、朝日を浴びて赤く染まる様子は、一生忘れられない思い出となるでしょう。

タイガーヒルからはダージリンの街並みや、広大な茶園、そしてヒマラヤ山脈が一望できます。