【タイ旅行202408】台風10号の影響はなく、無事に出国(1日目)

今回の旅の概要

旅先はタイのパタヤとバンコク。最初の10日間をパタヤで過ごし、最後の4日間をバンコクで過ごす旅。事前に決めている予定は無し。暮らすように過ごす毎日。いつもと同じように起きて、仕事をして、夜になったらお酒を飲みに行く。海外だからこそ、そんな日常を過ごすだけでも刺激がいっぱいです。さて、今回の旅ではどんな思い出ができるのでしょうか。

出発

旅の出発は朝3時半の起床から始まりました。今回乗る飛行機は9:55発のエアアジア。これに間に合うように空港に移動するには、京都駅八条口を5:40に出発する空港リムジンバスに乗る必要があります。朝は人も車も少ないので自宅からバス乗り場まで、約40分を歩いて向かいました(だから早く起きる必要があったのです)。

バスは事前に予約しておきました。往復割引で5100円。以前は4000円台だったのですが、最近値上げがありました。移動に割くお金が増えるのは旅人にとっては少し残念。本当は現地で使いたいのに。バスの乗車率は半分ほど。意外と日本人が多かったです。

関西国際空港

5:40に出発したバスは7:05に関西国際空港に到着しました。以前から台風10号の影響で航空が遅延・欠航になるとニュースで流れていたからでしょうか、何だか空港に人は少なかったです。でも、結局空港の周辺は快晴で欠航になるフライトはほとんどありませんでした。

エアアジアは事前にWebチェックインを済ませておくと長時間列に並ぶ必要がなく、すぐにチェックインは完了します。今回は預ける荷物もないので、チェックイン後はそのまま出国審査へ。チェックインから出国完了まで約10分。本当に早くなりました。

カードラウンジで時間を潰し、出発の20分前に搭乗口へ。少しディレイはあったものの、ほぼ予定通りの出発となりました。

エアアジア

今回乗ったエアアジアはXJ613便。9:55に出発し、現地時間の14:05(タイはマイナス2時間)に到着するフライト。エアアジアには前方にクワイエットゾーンがあり、僕はいつもその席を予約。このゾーンは子どもが座れないので、比較的静かに過ごすことができます。特に深夜便を利用する場合はオススメです。

クワイエットゾーンより後方の席(いわゆる一般席)はそれなりに埋まっていましたが、クワイエットゾーンは1割程度しか埋まっていませんでした。だから、この席を予約した客は好きな席に移動し放題。そんなメリットもあります。

離陸後2時間位までは気流の影響で揺れがひどく、事前に予約しておいたホットミールが届いたのはだいぶ後になってから。お腹が空きすぎて死にそうでした。今回は食パンサンドを注文しました。タイ料理は現地に着いてから飽きるほど食べるのでパス。ホットコーヒーに合うのはやっぱりパンですね。

スワンナプーム国際空港

予定よりも30分ほど早くバンコクのスワンナプーム国際空港に到着。ターミナルは前回と同じサテライト。10月1日以降はエアアジアはドンムアン空港発着になるようなので、サテライトを使うのはこれが最後になるかも。

この時間帯は利用客が少ないのでしょうか。入国審査が終わるまで15分もかかりませんでした。そのまま空港の1階に向かいます。1階にはバスやタクシーの乗り場があり、バスのチケットカウンターもあります。今までは事前にタクシーを予約していたのですが、今回はエアポートバスでパタヤに行くことに。

列に並んでいたのは2組だけ。すぐにパタヤ行きのチケットを購入(143バーツ)。それでも出発まで1時間ほど待つ必要がありました。移動で疲れたのでブラブラする体力もなく、近くのベンチで待機。

エアポートバス

搭乗率はほぼ満席。空港出発だけあって、人種も偏りが無く、色々な国の人が乗っていました。日本人もいました。その日本人のほとんどが女性ひとり。おそらく20代だと思いますが、バックパック1つでバスに乗っていました。

パタヤはどうしてもオッサンのナイトライフ向けの街のイメージが強いのですが、最近は変わってきているのでしょう。バンコクから一番近いビーチリゾートとして、女性にも注目されているのかもしれません。

バスの中で隣に座ったのも日本人女性でした。喋りかける雰囲気でもなかったので、僕はそのまま爆睡。結局、降りたのは終点のティパシット・バスターミナルです。

ターミナルを出て、流しのソンテウに乗り込み、ホテルに近いセカンドロード沿いで降り(10バーツ)、ホテルにチェクインしました。

ウィスパー・ホテル

前回、ソンクラーンに参加するためにパタヤに訪れた時に泊まったホテルです。パタヤは周辺が騒がしいホテルが多いのですが、このホテルは周囲にそのような店がないのでとても静かです。夜熟睡したい人にオススメ。

今回の旅では7泊して、宿泊費は日本円で35000円ほど。1泊約5000円でとても部屋が広く、屋上にはプールもあります。きっと、このホテルを常宿とする人は多いのではないでしょうか。今後、料金が大幅に上がらない限り、僕もこのホテルを選ぶと思います。

ザ・ウィスパーホテル

パタヤビーチから徒歩8分のThe Whisper Hotelはパタヤ・セントラルにある宿泊施設で、屋外プール、無料専用駐車場、共用ラウンジ、レストランを提供しています。周辺に飲食店が少ない、静かな環境にあります。

到着後

この日はとにかく移動で疲れたので、近所の両替所で2万円分をバーツに替え、その近所にあったタイ料理屋で豚肉ガーリック炒めとライス、シンハービールを注文し、ホテルに戻りました。