【タイ旅行202408】クラフトビール飲み比べ(4日目)

今回の旅の概要

旅先はタイのパタヤとバンコク。最初の10日間をパタヤで過ごし、最後の4日間をバンコクで過ごす旅。事前に決めている予定は無し。暮らすように過ごす毎日。いつもと同じように起きて、仕事をして、夜になったらお酒を飲みに行く。海外だからこそ、そんな日常を過ごすだけでも刺激がいっぱいです。さて、今回の旅ではどんな思い出ができるのでしょうか。

朝起きてヘアカラー

僕の頭には白髪があります。もう50歳なので相応の変化だと思うのですが、本人としては結構気になっています。だから、定期的に髪を染めます。でも、日本の白髪染めって、いかにもってものが多くて好きになれません。また、効果も長続きしなくて、結構な出費になります。

それに比べて、タイのコンビニで売られているヘアカラーは強力です。一度染めると2ヶ月は持ちます。価格はたったの50バーツ。今回はレッドブラウンという色に挑戦してみました。光が当たると、髪が赤く見えます。

海外に行って自分用に土産を買うことは滅多にないのですが、このヘアカラーだけは毎度それなりに買って帰国します。

Perfumeアリーナツアーの申込み

前日から2025年に開催されるPerfumeアリーナツアーのファンクラブ先行申込みが始まりました。年々値上がりしているライブですが、Perfumeの3人も結構ええ歳で、いつ解散するか分からないので、行けるツアーには参加したく、今回も申込みました。

申込んだのは大阪会場の2日間。他の会場はほとんどが土日開催なのに、なぜか大阪だけは平日開催。その方が当選しやすいかも?

激辛シーフードガパオライス朝食

その後はいつものように近所の屋台で朝食を購入しました。今回選んだのはシーフードガパオライス。50バーツ。他の屋台と比べると高いのですが、しっかりボリュームがあるのでお気に入りです。

このガパオライス、想像以上に辛くて、朝から缶ビール2本空けちゃいました。

プールで涙しながら読書

旅行者の中には朝から慌ただしく、午前中から観光地巡りやアクティビティに励む人がいますが、僕はホテルステイを楽しみたい派。だから、今回の旅でも午前はプールでのんびり過ごすと決めています。

この日も10時頃から正午までプールサイドで読書。読んだのは「ビストロ三軒亭」シリーズの2作目。これ、泣けました。ダンサー女子と焼き芋屋のじいちゃんとの物語。50歳のオッサンがプールサイドで涙しながら読書ってキモいの一言ですが。

着るものを探しに火金市場へ

ランドリーに洗濯を依頼している最中で、着るものが少なくなってきたので、何か買いに行こうと思い、ホテルから徒歩10分ほどの場所にある市場へ。ここでは衣類が大量に売られています。もちろん、洒落たブランド商品はありませんが、その分激安で僕は結構気に入っています。ブランド品は日本でも買えるので。

市場のメイン区画はほぼ女性物で埋まっています。メンズは外れにある狭い区画で売られています。客はほとんどいません。店員もテレビを見ています。でも、この雰囲気がいいんです。今回はトゥクトゥクのイラストが入ったランニングシャツを購入。120バーツ。約500円。

これから冬に向かう日本では着ることはできません。でも、まあ、旅の思い出として。

ランドリーで洗濯物を受け取り

依頼したランドリーでの受取は17時以降となっていました。結構微妙な時間(遊びに出かけたい時間)なので、少し早めに受け取りに行きました。もちろん、ちゃんと用意されていて、90バーツを支払いました。

日本人の中にはタイの洗濯屋に依頼したら、生地が傷んだり、変な柔軟剤の匂いが付くのではと心配している人がいます。でも、それは偏見です。そんな店だったら、現地のタイ人も依頼しないでしょう。

タイには海外からの移住者が多いです。だから、むしろ日本よりも海外の人に適した生活環境があると考える方が相応しいでしょう。

クラフトビール10種テイスティング

ランドリーで洗濯物を受け取った後は、そのままクラフトビールが飲める店へ。「Beerfest Brewery & Restaurant」という店。店内は欧米人(ロシア人も多かった)で溢れかえっていました。

どんなビールを醸造しているのか分からなかったので、初回は10種飲み比べ(350バーツ)を注文。料理はスパイシー手羽先を(180バーツ)。今回は団体客が入っていたようで、店内はとても騒がしく、注文したものが出てくるのも遅く残念でした。

出てきたビールは冷えていないくて(海外では当たり前なのかも)、一種類当たりの量も少なかったので、あまりその良さを感じることはできませんでした。次は1パイントくらい飲まないと。

手羽先は美味しかったんだけど、衣が厚すぎて一口目で肉に辿りつかない。やっぱりこういう店は何人かで訪れて、シェアしながらいろんな料理を楽しむ方がいいですね。一人向きの店ではありませんでした。

フットマッサージでモヤモヤを解消

そこそこの料金を取られた割に、満足感が低かったので、そのモヤモヤを解消するためにマッサージ屋へ。前日とは違うソイブッカオ沿いにある店へ。フットマッサージ1時間100バーツという安さ。

19時頃に入店したのですが、8割くらいが埋まっていました。確かに夜にマッサージしたく気持ちは分かる。担当してくれたのは、キレイめなお姉さん。マッサージはオバチャンが安定して上手なので心配しましたが、ちゃんと癒されました。チップも多めに渡しました。

パタヤに来ているのに、まだ一度もバービアにすら行っていない今回の旅。いや、夜9時頃になると眠くなるんですよ。日本時間だと11時。歳をとると、体内時計に柔軟性がなくなり、固定されるのかもしれません。