【タイ旅行202408】1泊2500円の宿に移動(8日目)

今回の旅の概要

旅先はタイのパタヤとバンコク。最初の10日間をパタヤで過ごし、最後の4日間をバンコクで過ごす旅。事前に決めている予定は無し。暮らすように過ごす毎日。いつもと同じように起きて、仕事をして、夜になったらお酒を飲みに行く。海外だからこそ、そんな日常を過ごすだけでも刺激がいっぱいです。さて、今回の旅ではどんな思い出ができるのでしょうか。

チェックアウトの準備

この日まで7泊したThe Whisper Hotelをチェックアウトする日を迎えました。今回で2回目の利用ですが、今回も静かで朝まで熟睡することができました。今後も常宿として優先して宿泊すると思います。でも、騒がしい環境が好きなのであれば、ここはパタヤらしくないと言えるでしょう。宿に何を求めるか、ですね。

チェックアウト時間は12時。日本のホテルの多くが10時なのと比べると、午前中はのんびり過ごせます。今回は10時頃から屋上プールに行き、11時半頃まで本を読んでいました。

そして、12時にチェックアウト。支払いはBooking.comで事前に済ませていたので、特に何もなく完了。このホテルはデポジットも必要ないので、手続きが簡単で気楽です。

ザ・ウィスパーホテル

パタヤビーチから徒歩8分のThe Whisper Hotelはパタヤ・セントラルにある宿泊施設で、屋外プール、無料専用駐車場、共用ラウンジ、レストランを提供しています。周辺に飲食店が少ない、静かな環境にあります。

近所の食堂で空芯菜炒め

チェックアウト後は、ホテルのすぐ近くにある食堂でランチを食べました。注文したのは空芯菜炒め(ライス付き)とシンハービール。

空芯菜炒めは僕の大好物です。この料理はタイに限らず台湾や香港など他の国でも食べられますが、個人的にはタイの味付けが一番好き。食べた後に残る汁をライスにつけて食べると美味。

1泊2500円の宿にチェックイン

この宿は「The Siam Guest House」。前のホテルとは徒歩10分ほどの距離しか離れていません。なぜ、わざわざ、そんなに近い宿に移動するのか。それは、新しい宿を開拓したいから。特に評価の高い、コスパの良いホテルを見つけておくことは旅をする上でとても大切だと思っているから。

ここは日本円で1泊2500円ほど。プールもレストランも無く、ただ部屋が用意されているだけの宿。それでもBooking.comでは8.6という高評価。何がそれほど素晴らしいのか、自分で泊まって確かめたくなりました。

場所はセカンドロードから細い道を東へ進んだところ。この道は途中で行き止まりになるので、車は入ってきません。だから、宿の前の通りは騒がしくありません。それが高評価の理由でもあるでしょう。

建物も特徴的で、ここは平屋建てになっていて、通りに面して部屋が設けられています。僕の部屋は通りの奥の方の建物の2階。オートロックも無く、部屋にセキュリティボックスも無いので、防犯意識の高い人には厳しいかもしれません。

部屋はとても狭いのですが、ダブルベッドが一つ置かれています。冷蔵庫、エアコン等の設備は一通り揃っています。トイレとシャワーの区切りは無く、シャワーを使うとトイレまでビチョビチョになるタイプです。

ここの宿はアクティブに動き、ほとんどの時間を外で過ごす人に向いているでしょう。僕のようなホテルの滞在を楽しむような人には向いていないかもしれません。今回は2泊だけなので問題ないのですが、ここに7泊するとなるとちょっと考えてしまいます。

ザ・サイアム・ゲストハウス

町の中心部に位置するSiam Guest Houseは、パタヤビーチから500mの場所に位置し、24時間対応のフロントデスク、ケーブルテレビ付きのお部屋、無料WiFiを提供しています。

LEKランドリーで洗濯を依頼

チェックイン後、3時間ほど部屋で休憩して、溜まっていた洗濯物を持ち、ランドリーへ。今回依頼したのは「LEKランドリー」というお店。通り名は忘れましたが、確かツリータウンの横の道をビーチロード側に歩き、セカンドロードの手前にあったような。

ここも1kg60バーツです。オバチャンはちょっと無愛想でしたが、出来上がりが翌日の13時というのが助かります。今まで頼んだ店の多くが夕方に設定されていたからです。

コンビニでボディソープとタオルを購入

今回泊まるホテルにはシャンプーと固形ソープは置かれています。でも、僕は液体状のボディソープが欲しかったので、コンビニで購入することに。そして、それで体を洗うタオルも探しました。宿にはバスタオルはあるのですが、フェイスタオルが無かったからです。

タイのコンビニはシャンプーや洗剤など、とても種類が豊富で迷います。しかも、タイ語が読めないので、どれがボディソープなのが分からない。多くの観光客が翻訳カメラを使って、商品を探していました。

日本人の僕が助かったのは、タイには日本製品が多く並んでいて、見たことのあるラベルが置かれていること。これであれば間違うことはありません。

夕食は屋台メシを宿で

2週間の旅となると、毎日外食すると疲れます。日本でも毎日外食するのはしんどいのに、ましてやここは海外。適度に休憩しながら過ごさないと心身ともに疲れ果てます。3泊程度なら、事前に調べたレストランを食べ歩くのですが。

宿の近くには屋台がたくさん出ているので、そこで揚げカオマンガイと、カットマンゴーを購入して、TVerで「鉄オタ道子」の再放送を見ながらいただきました。