【地球絶景紀行 シーズン1】エピソード47「密林を行く アマゾン(ブラジル)」のロケ地・スポット

番組概要

地球絶景紀行はBS-TBSで放送されているドキュメンタリー番組です。2010年から放送されており、これまで400回以上放送されています。番組内容は、世界中の絶景をハイビジョンカメラで撮影した美しい映像と音楽で紹介するというものです。旅のナレーションを担当する旅人はシーズンごとに変わり、現在は森高千里さんが担当しています。シーズン1は安田成美さんが担当していました。忙しくてなかなか旅に出かけられない。そんな方が自宅で旅人気分になれる番組です。

マナウス Manaus

マナウスはブラジル北西部のアマゾナス州の州都であり、世界最大の熱帯雨林であるアマゾンの玄関口として知られています。アマゾン川とネグロ川が合流する地点に位置し、豊かな自然と独特の文化が魅力の都市です。

19世紀後半のゴムブームによって栄えたマナウスは、その歴史を物語る美しい建物や文化遺産が残されています。特にアマゾナス劇場はオペラ座を彷彿とさせる豪華な内装で、当時の繁栄を今に伝えています。

ムニシパウ・アドウフォ・リスボン市場 Mercado Adolpho Lisboa

マナウスを訪れたらぜひ訪れてほしい場所の一つが、アドウフォ・リスボア市場です。アマゾンの豊かな自然と文化が凝縮されたこの市場は、地元の人々の生活と深く結びついており、観光客にとっても魅力的なスポットとなっています。

市場内にはアマゾンで採れる新鮮な魚介類、熱帯フルーツ、スパイスなどがずらりと並んでいます。ピラニアやピラルクといったユニークな魚も手に入ることがあります。

Ruínas Hotel Ariaú Amazon Towers

マナウスにある「ルイナズ・ホテル・アリアウ・アマゾン・タワーズ」は、アマゾン川に浮かぶユニークなホテルです。ジャングルの自然の中に建てられた木製のタワーやバンガローが特徴で、まるでアマゾンの樹冠に住んでいるような体験ができます。