【ゲキカラドウ シーズン1】第7話「辛口同期と激辛プデチゲ」のロケ地・スポット

番組概要

中堅飲料メーカー「ロンロン」の社員、猿川健太(桐山照史)が大阪本社から東京支社の営業促進室に異動し、激辛料理をこよなく愛する上司・谷岡和彦(平田満)が唱える「ゲキカラドウ」に目覚め、男として、仕事人として成長していく姿を描いています。毎話、実在する激辛料理店が登場し、その名物料理が紹介されるのも特徴です。

今回は自宅での食事だったため、プデチゲの説明を。

プデチゲとは

プデチゲは朝鮮戦争後に韓国で生まれたソーセージやハム、スパムなどの加工肉をふんだんに使った辛くて濃厚な鍋料理です。米軍基地が近くにあった地域で、配給された食材をあり合わせの調味料で煮込んだのが始まりとされており、「部隊鍋」という名前もこれに由来します。その手軽さと、ジャンクでありながらも奥深い味わいから、現在では韓国の国民的な料理として親しまれています。

主な具材は前述の加工肉の他にインスタントラーメン、トッポッキ(餅)、キムチ、ネギ、豆腐など多岐にわたります。これらをコチュジャンや唐辛子粉、ニンニクなどをベースにした辛いスープで煮込みます。ラーメンの麺がスープを吸い込み、具材の旨味が溶け出すことで、食欲をそそる香りと味わいが生まれます。

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