【タイ旅行202408】人生初のムートートが最高に美味かった(6日目)

今回の旅の概要

旅先はタイのパタヤとバンコク。最初の10日間をパタヤで過ごし、最後の4日間をバンコクで過ごす旅。事前に決めている予定は無し。暮らすように過ごす毎日。いつもと同じように起きて、仕事をして、夜になったらお酒を飲みに行く。海外だからこそ、そんな日常を過ごすだけでも刺激がいっぱいです。さて、今回の旅ではどんな思い出ができるのでしょうか。

ホテルの部屋で過ごした午前中

昨晩、パタヤでは大雨が降ったようで、サードロードでは道路が冠水したようです。バンコクもそうなんだけど、タイで道路の冠水って多いようです。これは雨の量がハンパないのか、排水処理能力が低いのか。

天気も朝から曇り空。あまりパッとしない雰囲気だったので、午前中はランドリーに洗濯を依頼した以外、ホテルで過ごすことにしました。ブログを書いたり、本を読んだり、Googleマップのレビューを書き込んだり。

海外でのGoogleマップのレビュー作成は重視している作業です。自分自身も初めての土地では、このレビューに助けられているから、自分も他の旅人のために役立つ情報を提供したいと思っています。

屋上プールで読書

パタヤに来て読了した本は2冊。そして、今読んでいる3冊目はオードリー若林が書いた「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」という本。彼が仕事の合間にプライベートで旅したキューバとモンゴル、アイスランドの紀行文。

お笑い芸人なので、ライトな旅話かと思いきや、旅先の政治や経済、社会に関する話題が多く、その経験を通して彼自身が人生を見つめ直す内容になっています。酒飲みながら読む本ではないですね。

午後もホテルで

午後はまた雨が降り始めたので、ホテルで過ごすことに。これが3泊4日くらいの観光重視の旅なら、雨だろうが外出するのですが、2週間も滞在するので1日くらいホテルで過ごす日があっても別に何も感じません。

この位の滞在期間になると、むしろ旅というよりは日常の延長になってしまいます。日本で生活する、そのスタイルをそのまま旅先に持ち込みます。日本でも雨の日にわざわざ外出の予定を入れないので、当然タイでもそれと同じ過ごし方になります。

だから、ホテル選びはとても大切にしています。長期間泊まるので、コスパも大切です。3泊くらいならマリオットやシェラトンのような高級ブランドホテルを選んでもよいのですが、流石に2週間となるとコストも考えてしまいます。

個人的なホテル選びの条件は、広いバルコニーとプールがあること。バルコニーの椅子に座ってコーヒーを飲んだり、本を読んだり、ボーッとしたり。そんな時間も好き。

人生初のムートート

結局、夕方まで雨が降り続いたので外出は無し。19時過ぎにホテルを出て、近所の商業施設の敷地内に出ている屋台でマンゴースムージー(50バーツ)と、焼鳥2本、豚焼2本(50バーツ)を購入しました。

さらに、近所にあるセブンイレブンの前に出ている屋台でムートートという料理を注文。これは干した豚肉を油でカリカリになるまで素揚げしたもの。いろんな所で似たような屋台を見かけたのですが、なかなか買う勇気が無かったのです。でも、今回、またひとつ新しい経験ができました。

価格は100バーツと言われ、内心では「屋台なのにそれは高くない?ぼったくられてル?」と思いました。でも、他の屋台と比べて、提供するまでに10分ほどかかります。それは、その場で揚げるからです。さらに、結構な量もありました。ちょっと高い気もするけど、日本円で400円強。そこまで疑う必要はなかったかな。

味は最高に美味しくて、特にビールとの相性が抜群。コンビニで買ったチャーンビール4本がムートートと共に消えました。これを機に、新しい屋台料理にもチャレンジしていこう。