【タイ旅行202408】熟れていないマンゴーの食べ方(7日目)

今回の旅の概要

旅先はタイのパタヤとバンコク。最初の10日間をパタヤで過ごし、最後の4日間をバンコクで過ごす旅。事前に決めている予定は無し。暮らすように過ごす毎日。いつもと同じように起きて、仕事をして、夜になったらお酒を飲みに行く。海外だからこそ、そんな日常を過ごすだけでも刺激がいっぱいです。さて、今回の旅ではどんな思い出ができるのでしょうか。

朝食を食べながら雨宿り

この日は朝から雨降り。雨季なのでそれは仕方がないのだけど、1日何をして過ごそうか考えてしまいます。とりあえず、いつものルーチンをこなし、バルコニーで本を読みながら雨が止むのを待つことに。でも、一向に止む気配無し。

そうこうしているうちにお腹が空いてきたので、THANK BARに行くことに。ここはお酒だけでなく料理も充実していて、朝食も食べることができます。今回はこの旅で初の洋食(イングリッシュブレックファースト)に。通常サイズだとデカくて重いので、ハーフサイズを選びました。

このメニューには必ず豆料理が入っているんですよ。これ、結構苦手で、豆いらないのでベーコン1枚増やしてくれ、と毎回思います。コーヒーも付いて、これで150バーツ。

お気に入りのマッサージ屋へ

11時半頃に雨が小降りになってきたので店を出ました。そして、この店の近所にある、一昨日訪れたマッサージ屋へ。あのフットマッサージが上手いお姉さんはいるのでしょうか。

いました!ちょうど出勤したばかりのような感じで、店内でメイクしていました。店先のオバチャンに声をかけ、あのお姉さんがいい、と依頼。午前中で客は誰もいなかったので、あのお姉さんに担当してもらえました。

今回も痛気持ち良いマッサージで、昼から大満足。もうこのまま就寝してもいいと思ったほど。今回は料金150バーツに、チップ50バーツを加え支払いました。パタヤにいるのはあと3日。あと1回は行けるかな。

熟れていないマンゴー

マッサージ帰りにコンビニの前の屋台でマンゴーを購入しました。

でも、このマンゴー、いつものとちょっと違うんです。だって、見た目が緑なんです。いつもは黄色なのに。もしかして、熟れていないマンゴーを売ろうとしているの?と最初はかなり疑っていました。

でも、オッチャンは当たり前のように、マンゴーをカットし始めます。どう見ても美味しくなさそう。正直、この買い物は失敗したかな、と思いました。カットしたマンゴーには、見慣れない小袋が2つ付いていました。

実はこの小袋には種類が異なる塩が入っていました。ひとつは通常の塩、もう一つはスパイス入りの辛い塩。熟れていないマンゴーは、この塩を付けて食べると美味しいんだとか。

実際に食べてみて、確かにマンゴーの酸味と塩がマッチして普通に美味しい。ビールにも合います。こういう食べ方あるんだね。初めての経験です。でも、個人的には熟れたマンゴーの方が好きなか。

晴れ間が出たので屋上プールへ

午後には雨が止み、晴れ間が出てきました。だから、水着に着替え、屋上のプールへ。

雨が降ると扇風機も必要ないほど気温が下がるのに、雨が上がると一気に気温も上がります。天気が良くなったから、ホテルの宿泊客がプールに集まり始め、今までで一番盛り上がっていました。やっぱり、人は晴れが好きなんだな。

魔法をテーマにしたクラフトビール屋へ

前日に依頼した洗濯を受け取りに、17時にランドリーへ。そのまま、10分ほど歩いた場所にあるクラフトビール醸造所&レストランへ。店名は「Wizard Brewery and Restaurant」。ホテルの地下にある店で、1階に醸造所が入っています。

店名通り、魔法を意識した店で、スタッフはハリーポッターに出てくるような帽子を被っています。個人的はあまりかっこよくない。別に必要ないんじゃないかなと思ってしまいました。

ビールはシードルを含め18種類から選べます。とりあえずノーマルIPAを注文しました。量は分かりませんが、それなりに満足できる量で1杯165バーツでした。日本に比べたら安いです。2杯目はアルコール強めのダブルIPAを。

料理はサーモンのフリットと、フライドポテトを。サーモンのフリットにもフライドポテトが付いていたので、ポテトだらけでした。味は普通に美味しかったです。

店内は自分以外の客はいませんでした。かなりの大箱で、バンド演奏用のステージもあるので、大人数で行って騒ぐような店ですね。前回行った他の店もそうですが、カウンター席がないんです。個人客は想定していないのか、そもそもタイでは一人で飲みに行かないのか。

そう考えると日本の店は個人客に優しいな、と感じました。