【タイ旅行202408】バンコクの日本人宿に移動(10日目)

今回の旅の概要

旅先はタイのパタヤとバンコク。最初の10日間をパタヤで過ごし、最後の4日間をバンコクで過ごす旅。事前に決めている予定は無し。暮らすように過ごす毎日。いつもと同じように起きて、仕事をして、夜になったらお酒を飲みに行く。海外だからこそ、そんな日常を過ごすだけでも刺激がいっぱいです。さて、今回の旅ではどんな思い出ができるのでしょうか。

北パタヤバスターミナルへ

この日はパタヤからバンコクへ。宿を10時にチェックアウトして、Boltで車を手配。北パタヤバスターミナルへ向かいました。

このバスターミナルからバンコクのエカマイに行きます。事前情報ではチケットカウンターは結構混んでいると聞いていたのですが、今回は2組が並んでいるだけですんなり購入できました。運賃は131バーツ。空港からパタヤまでの運賃よりも安いです。

10:40発のバスが出発するまでKindleを読んで時間を潰しました。

12時半頃にエカマイに到着

バスは渋滞も無く、スムーズに進み、昼過ぎにエカマイに到着しました。エカマイのバスターミナルにはパタヤ行きのバスに乗る人たちが列を成していました。バンコクからパタヤに行く人も多いんでしょうね。

この日から3泊する宿はBTSプロンポン駅から徒歩5分の場所にあります。エカマイ駅からBTSに乗ればすぐに到着するのですが、今回は30分ほど歩いて宿に向かいました。

パタヤからバンコクに来ると、その大都会ぶりにビビります。着ている服はパタヤ用なので、なんだか少し浮いているような。バンコクの人たちは皆さんオシャレですね。

宿は日本人オーナーが運営

この日から3泊する宿の名は「バンコク日本人宿その名もJP」。なかなか個性的な名称でインパクトがあります。当初はカオサン周辺にある日本人宿を選ぶ予定だったのですが、利便性を考えるとこちらの宿の方が上だと思い、こちらを選びました。

まず、驚いたのが立地。大通りから細い道に入ったところにあり、その通りには風俗店が並んでいます。宿の両サイドは風俗店、向かい側も風俗店、斜め前は風俗店とイサーン料理の屋台。だから、この通りには客を誘うお姉さんたちがたくさん並んでいて、なかなか刺激的です。

この宿は長期滞在するほど安くなり、今回は3泊で1泊620バーツ、3泊で1860バーツでした。宿泊費は事前に現金で支払います。今回泊まっている時に出会った方の中には、28泊する人も。

近所の串カツ居酒屋で豚生姜焼き定食

この日はまだ何も食べていなかったので、すぐに食事に出かけました。訪れたのは宿から徒歩30秒の場所nある「元祖串カツ 恵美須商店」という居酒屋。日本の居酒屋そのまんまで、店内は日本語で溢れています。きっと周辺で働いたり、住んでいる日本人の御用達なのでしょう。

注文したのは豚生姜焼き定食。さすがにタイ料理にも飽きていたので、この定食は本当に嬉しかった。しかも、味噌汁と漬物、ポテサラ、野菜サラダまで付いて約800円。タイ料理に比べれば高めですが、それでも僕は幸福でした。

スタッフはタイ人がほとんどですが、日本語で注文しても理解してくれます。BGMはJポップ。ここは日本なのかと勘違いするほど居心地が良かったです。こういう店はパタヤには無いからなー。

夜は宿泊客と通りがかりの日本人とで酒盛り

昼食をとり、宿に戻り、夕方まで休憩しました。

その後、近所のセブンイレブンで缶ビールを買いに出かけました。宿に戻り、共用ロビーで飲んでいると続々と他の宿泊客が降りてきて、楽しい会話が始まりました。年齢層はバラバラで僕と同年代の方もいたり、大学生もいます。こんな立地ですが女性客もいました。

最初は屋内で飲んでいたのですが、その内に外で飲み始め、横の風俗のお姉さんと会話したり、通りがかりの日本人とお話したり。そのうち、彼らもコンビニでビールを買ってきて、一緒に酒盛りが始まり。日本人ばかり8人が日本語で盛り上がりました。日本語最高。

この宴は結局深夜2時頃まで続いたようです。僕は24時ごろに部屋に戻り寝ました。初日から素敵な出会い。ありがとう。