ホーチミン市とインドネシアの人気リゾート地、バリ島を結ぶ直行便が、ベトナム航空によって2025年6月1日に開設されました。この新たな直行便はベトナム航空の東南アジアにおける航空ネットワークをさらに拡大し、ベトナムとインドネシア間の旅行市場の潜在力を最大限に引き出すものと期待されています。
週4往復からスタート、7月には毎日運航へ
開設当初、ベトナム航空はホーチミン市〜バリ島線を水曜、木曜、土曜、日曜の週4往復で運航します。しかし、増加する市場の需要に対応するため、2025年7月からは運航頻度が週7便(毎日運航)に拡大される予定です。
この直行便の開設により、ベトナムからバリ島へのアクセスが格段に向上し、ビジネスや観光目的での渡航がより便利になります。バリ島の美しいビーチ、豊かな文化、そしてスピリチュアルな雰囲気を体験したい旅行者にとって、待ち望まれた路線となるでしょう。
便利な飛行スケジュール
現在発表されている飛行スケジュールは以下の通りです(2025年6月時点)。7月からの毎日運航時のスケジュールは、ベトナム航空の公式発表をご確認ください。
- 便名: VN641
- 運航日: 水曜、木曜、土曜、日曜(7月から毎日)
- 出発予定時刻: 10:25
- 到着予定時刻: 15:00
- 所要時間: 3時間35分
- 便名: VN640
- 運航日: 水曜、木曜、土曜、日曜(7月から毎日)
- 出発予定時刻: 16:00
- 到着予定時刻: 18:40
- 所要時間: 3時間40分
直行便で快適な空の旅
これまでホーチミンからバリ島へは、通常ジャカルタなどの都市を経由する必要があり、時間と手間がかかっていました。今回の直行便開設により、約4時間のフライトでダイレクトにバリ島へアクセスできるため、旅行の時間を大幅に短縮し、より快適な空の旅を満喫できます。
ベトナム航空のホーチミン〜バリ島直行便の開設はベトナムとインドネシア間の観光と経済交流を促進する大きな一歩となるでしょう。この機会にぜひ、直行便を利用して、魅力あふれるバリ島への旅を計画してみてはいかがでしょうか。
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